【初心者向け?】オーバー!を考察する【いよわ】

即売会でいよわ界隈のサークル行ったら出禁食らいそうな気がしてきた純セメスです。

これBCNOのサブ垢って知らんかったwwwww(manika叩いてたら言い合いになりました)

身内アンケ思ったより「難しい」との声多数だった(俺だけじゃなかった…)ので、記事になった訳ですけど、ストーリー考察行き詰った時は「状況整理」が重要です。
まずは登場人物から整理していきましょう。

【注意】
※本記事の執筆者はBCNOの曲を「シャリだけの寿司みてえなもん」だと思ってる屑です。【鮨処 すきぃま】「Schéma -共鳴-」 #シェマ共鳴 感想【微ネタバレ?】

ご了承の上、嫌になったら見ないで下さい。私は謝るような人間ではありません。
私の解釈は他者の解釈を否定したり、押し付けたりするものではありません。
※私は視聴者それぞれの解釈を尊重します。














★オーバー!考察★

【登場人物紹介】
●猫

猫ですね。かわいい。









以上です。


え?????女の子居たじゃん!!!!!女の子が会いたがってる宇宙飛行士の彼氏は??????みたいな声が上がると思うんですけど……

この女の子は猫の想像上のキャラクターで
猫にとっての「理想の自分」「友達」です

「は?何言ってんの」「ぼっち過ぎ草(チョコ0個並感)」という反応になると思うんですけど、
いやマジ大前提をこれにすると歌詞の意味が全部通るんですよ。
いやマジでこの猫ぼっちで、結論から言ったら
「ぼっち猫が月に向かって走るだけ」
の曲なんですよ。
要約したらマジこれだけ。いよわ曲特有のメッセージ性とかも既に書いてある通り

マジでこれだけの曲。複雑に登場人物を増やして考察する必要なし!
本当にそうなのか実際に歌詞を見てみましょう



【歌詞考察】

パスワードは秘密だった
①眠るうちに終わっちゃったクラスのこと考えてた
②パスワードはキー3つだった
③頭ん中を嫌っちゃった私の考えた最高のプランが
①'目を覚ます

①眠るうちに終わっちゃったクラスのこと考えてた~目を覚ます
→野良猫は「夜行性」ではなく「薄明薄暮性動物(明け方と日没後に活発化)」なので、
 学校終わる(後に5時だと判明)までは眠っており、その後「目を覚ます」。

②パスワードはキー3つだった
→すこしメタなこじつけだが、パスワードは視聴者視点で「この物語を読み解く鍵
 キー3つとは「cat

③頭ん中を嫌っちゃった私の考えた最高のプラン
→(ぼっちで)頭ん中を嫌っちゃった「私の考えた最高のプラン(走って月に行き、理想の友達に逢いにいく)」

④知らなくて 触れてみたくて
⑤オーバーヒートする前に走り出すの
⑥それ彷徨うって言うけどね
⑦辞書には無いフレーズとなえてみて
⑤’オーバー!
⑧きっと友達になれるはずなんだ
なれるはずなんだ

④知らなくて 触れてみたくて→猫は月のことなんて知らない(地動説すら知らないし、走れば月まで行けると思ってる)し、勿論触れたこともない

⑤オーバー!
→オーバーヒートは言葉の関連で使っただけと本考察では捉えます。
 重要なのはタイトル回収の「オーバー!
 英語の授業で「前置詞のイメージ画像」みたいなのを学んだと思うんですが、



これ完全に天体の日周運動ですよね


後の歌詞で分かりますが、この曲は「月が日周運動する曲」です

⑥それ彷徨うって言うけどね
→月は南西から西へ沈んでいくので、月に向かって走る猫は真っ直ぐ走っているわけではない
→「完全に彷徨っている

⑦辞書には無いフレーズとなえてみて→分厚い辞書なかって 命の仕組みを知った(ピアノフィッシュ)


Δが多忙で抜けたらしいけど「面白いメンツ(manikaツイ消し済)」のコンピなんだってw(まだ言ってる)

ピアノフィッシュは歌詞耳コピするしかないんですけど、普通に
"分厚い自称中生(なかて)"説とかもあるので、この話は深堀りしません。

⑧きっと友達になれるはずなんだ なれるはずなんだ
→月に友達が居る(または月そのものと友達になれる)確証なんて全くないけど、
 そう自分に言い聞かせてる(2回も)

⑨可愛い子が旅していた
⑩陰口は聞こえなかった5時のチャイムも
遠く遠く遠く遠くなっちゃって
ヒャクマンオクの動かない星が
⑪アタマおかしくなっちゃった私の考えた最高のプランで
震え出す

⑨(脳内バ美肉して)可愛い子(になった私[本当はぼっち猫])が旅していた

⑩陰口は聞こえなかった5時のチャイムも遠く遠く遠く遠くなっちゃって

●この考察は2パターンあるので好きな方を選んでください
⑩-A:ぼっち過ぎて他の野良猫集会で陰口言われてた
⑩-B:野良猫が住み着いてた学校はイノ子が居たとこと同じ

昨非今是は「陰口」の曲

⑪アタマおかしくなっちゃった私の考えた最高のプランで
→結構遠くまで走ってやっと「走って月に行き、理想の友達に逢いにいく」プランの頭のおかしさに気付いた猫氏

⑫天蓋からやさしくウィンクした
その輝きを憶えている
夢をみせてよ
⑬帰り道と引換に
「そういうこと考えちゃう性格なの。」

例の最強歌詞地帯なんですけど、





何で上弦の月が欠けていってるの?????


いやおかしいだろ、白い部分が影だったとしても今度は下弦の月が膨らむことになるぞおいおいどうするどうする……ということに今記事書いてる段階で気付いたんですけど、
これも2つのことが考えられます。

⑫-A:「猫が走ってるだけ説」が間違っている
月の満ち欠けが通常世界と真逆になっているのにはストーリー上の意味があり、猫が走っているだけの話ではそもそもないというもの。
もしこれだったらもう私はお手上げです。月から地球を見ても上弦の地球は膨らんで満地球になるし、逆再生演出だったとしても、歌詞やPVを逆から見てストーリーが通じません
むしろ解釈できる人探してます。

⑫-B:いよわの作画ミス
最有力説。
いよわ氏の知識量は豊富ですが、ポカミスは普通にやらかすのでその可能性も考察に加味する必要があります。

Iyoglishの辞書に目的格は無い模様

⑬帰り道と引換に
彷徨いすぎて帰れなくなりました(ただの迷い猫)

⑭待って
まだ消えないで
オーパーツに願うひとりきりアストロノーツ
それ彷徨うって言うけどねぇ
ねえ!返事して!
方程式は吹き飛んだ
きっと 目と目が合うと 吹き出しちゃったり するんだ

⑭待って まだ消えないで→新月は「月が消えて無くなる」ものと思ってる


※猫が走ってるだけです(本考察では)
って感じなんですけど、これにも根拠があって、猫は新月が近づくと行動が活発になります。
「薄明薄暮性動物(明け方と日没後に活発化)」に関連する話で、要はネズミが活発になる明るさの時に狩猟本能がMAXになります。その生態をいよわ氏は「猫が月に向かって走る」と表現したわけですね。天才だと思います。

オーパーツに願うひとりきりアストロノーツ
「ひとりきり」なのに「アストロノーツ(複数形)」とかいうIyoglishガバに見えますけど、
「ひとりきり()」「アストロノーツ(猫+脳内バ美肉宇宙飛行士JK)」だと矛盾なく通じるので有力説。

⑯月が昇って まだ寂しくて
オーバーヒートする前に走り出すの
⑰これから夜が明けるまではね。
幻じゃないね
⑱あなたはきっと居るからね
⑲きっと友達になれるはずなんだ
⑳追いつくよ オーバー!


⑯月が昇って まだ寂しくて→無くなったと思った月(新月)がまた現れた(当然)
             →でも勿論まだぼっちなので寂しい

⑰これから夜が明けるまではね。幻じゃないね
→月は夜が明けるまでは見えるもんな、新月になった時「今まで見てた黄色い丸いやつは幻だったのか……」とか思ってたのかな。かわいいな。

⑱あなたはきっと居るからね→月がまた昇ったように、
理想の自分(脳内バ美肉宇宙飛行士JK)も幻じゃなくて、きっと居る(将来理想の自分になれている世界線がきっとある)

⑲きっと友達になれるはずなんだ
今はぼっちの自分のことを肯定できないけど、理想の自分になれた時、過去の自分を振り返って「あんな時もあったよね、つらかったよね、でも時を経て理想の自分になれたよ」と肯定できるようになれるはずなんだ



⑳(理想の自分に)追いつくよ、オーバー!







【総評】
アッ この曲、「深い」ッッボボボボボボボボッ!ボゥホゥ!ブオオオオバオウッバ!
「猫が好奇心で走るだけの曲」じゃないっ、ちゃボボボボボ!たすけて!いよわちゃん!た す けドボボボボボボ!ボゥホ!

幼い頃の!執 着 をボボボボボボボボ最終的に!諦める!ンポプリさん!!

と 対 極

ボボボボボボボボッボゥ!ボ!たすけてぇ!展開の構成が上手いッ!
埋もれてほしくないボボボボッボーボッボッホ!ボッホ!

この曲…メッセージ性もあるから、深いッ!(2期いよわ)ボボボボボボボボ

 

 

 

 

2期いよわって何?