「映像は良かった」って言ったら実績が解除された純セメスです。
今日も一日 pic.twitter.com/HN9Uns1v13
— 純セメス/砕鼓美苗 (@jyunreaist) June 14, 2021
確執→https://ch.nicovideo.jp/jyunreaistdoudoudou/blomaga/ar1980120
間に城戸兄貴のツイートが挟まってた気もするけど、ブロられて消えたしどうでもいい
「映像は良かった」って言っても「映像もテンプレで良い程度に終わった」って意味なんですけど~~~とか言ったら界隈出禁かな~(もう出禁だろ)なんて思ってますけど、本題に移りますね~~~~~
【注意】
※この記事は途中まで考察記事ですが、ご存知の通り執筆者が屑なので総評でいよわを煽り倒してます。
ご了承の上、嫌になったら見ないで下さい。私は謝るような人間ではありません。
※私の解釈は他者の解釈を否定したり、押し付けたりするものではありません。
※私は視聴者それぞれの解釈を尊重します。
★シャルル考察★
さよならはあなたから言った それなのに頬を濡らしてしまうの
そうやって昨日の事も消してしまうなら もういいよ 笑って
この「昨日の事」っていうのはマリー・アントワネットを処刑した日であるという説と、
デュ・バリー夫人を処刑した日であるという説と両方あって、どっちを取るかで結構変わってくるんですけど……
ん?
★あだぽしゃ考察★
【登場人物紹介】
●シャルル=アンリ・サンソン
いやこれは煽ってるつもりじゃないんだ、あだぽしゃを語る上でシャルルは重要っていうか
あだぽしゃはシャルルの再構築作品
とブチ上げても良いレベルなんだよ。
そりゃ両方とも元ネタがこのオッサンだからね。
歌詞見たら繋がりますんで行ってみましょう。
【歌詞考察】
だらんと垂れ下がっちゃった ①栄光の手(Hand of Glory)をご覧
②私の有り様
その③体が無様に温まるまで歩きましょう
①栄光の手(Hand of Glory)
→タイトルの元(死蝋=Adipocere)にもなってる重要概念だが詳細は後述
②私の有り様
→王党派であり死刑廃止論者だったシャルルが、フランス革命により王党派の死刑を執行しなければならなくなった有り様(その中には敬愛していたルイ16世も含まれる)
③体が無様に温まるまで
→●死体が燃え尽きるまで←キリスト教圏は土葬なので不適だが解釈可能な√がある(㉑)
●栄光の手が燃えるまで←詳細は後述(①')
●自分の身体が温まるまで←多くの死刑を執行して心身冷え切っている
④水ぶくれの跡が酷く 痒くて堪えるような
爛れた夢の続きを見て 泣いていました
⑤大事にしてた秘密のおまじない ふと唱えたら
わけも無く 体が震えて⑥正気になった
④水ぶくれ~泣いていました→シャルルにとってのフランス革命の凄惨さを表現
⑤大事にしてた秘密のおまじない
→フランス革命当時、ルイ16世のためにミサを捧げることは死刑になるほどの重罪でありながら、神父を匿って秘密ミサを上げていたことから
⑥正気になった→後述
⑦私たちもう一生分かり合えないと 分かっていたでしょう
お互い幸せになりましょうね ⑧文字すら読めぬ猿よ
⑨遺言は短めに たいそうお気楽に 済ませるのが良いわ
⑦私たちもう一生分かり合えないと 分かっていたでしょう お互い幸せになりましょうね
→死刑囚(殺される側)と死刑執行人(殺す側)は分かり合えないという断絶を表現
この場合、お互い(あの世で)幸せになりましょうねと解釈可能。
→歌詞の2番に出てくる「あなた」を「世間全体」とした場合、
「フランス革命で敵の死刑を求める世間」と「死刑廃止を望む死刑執行人」の対立が
表現されている。
⑧文字すら読めぬ猿よ
→「主人公=シャルル」説を提唱する上での最大の障壁
(信心深く、自らを厳しく律する人物であり、賤業でありながら貴族レベルの暮らしをする死刑執行人だからこそ、どの身分にも偏見を抱かないシャルル像に反する発言であるため)
→フランス革命の狂宴に乗じる世間に対するシャルルの怒りと、いよわのTikTokに対する怒りを重ねた?
一部動画のコメント欄閉鎖について|いよわ @igusuri_please #note https://t.co/4cayBhptol
— いよわ 新曲 (@igusuri_please) June 13, 2021
⑨遺言は短めに たいそうお気楽に 済ませるのが良いわ
→義妹エリザベトに向けて綴ったマリー・アントワネットの遺書は、義妹に届けられることなく革命家のロベスピエールに渡ってしまう(エリザベトも処刑される)
→当時の遺言の無意味さ(表現が伝わらないことの無力さ)を表現?
だらんと垂れ下がっちゃった 栄光の手(Hand of Glory)をご覧
⑩あなたの有り様
⑪目(め)を見(み)て話(はな)しましょう
お野菜(やさい)を食(た)べましょう
お勉強(べんきょう)しましょう
⑩あなたの有り様→フランス革命における世間の有り様
⑪目(め)を見(み)て~しましょう
→考察難所その2とも言えるが、マリー・アントワネットの「パンが無ければ、お菓子を食べればいい」から来ているかもしれない。実際にはマリーの発言ではないことが明らかになっているが、元となる発言も別に悪意があったものではなく、民に教えるため善意で言ったという仮説。
→悪意というものは読み手や第三者の(非)意図的な歪曲に依存する概念であり、そういったものが断絶を生んでいることを示唆している?
⑫それはまるで日の光に翼もがれたイカロスのように
⑬変わることも終わることもなく続く眠りの箱のように
身に余る 寒さと ⑭問いが 襲いかかった
⑫それはまるで日の光に翼もがれたイカロスのように
⑬変わることも終わることもなく続く眠りの箱~身に余る寒さと
→どちらもヒトの傲慢さを説いている
⑭問いが 襲いかかった
→なぜ敬愛する人々の死刑を執行しなければならないのか、私は人々を平等に尊重してきたが、人間は愚かであると認めなければならないのか。
⑮交差点に渦巻いている 悪意のような陽炎に
⑯靴を履くのも怖くなって 泣いていました
鉄で出来た処刑台の床から ふと伝わる
温度だけで体が腐り落ちて ⑥'気が狂った
⑮交差点に渦巻いている 悪意のような陽炎
→処刑の見物に来る世間の比喩?
⑯靴を履くのも怖くなって 泣いていました
→後述
⑥'正気に戻った←→気が狂った
→正気(人を殺さず、人を悼む側になること)
→気が狂う(命じられたまま人を殺す側になること)
⑰私たちもうずっと互いのこと 好きじゃなくていいでしょう
⑱私は幸せになれるのよ ここじゃない所でも
⑦'私たちもう一生分かり合えないと 分かっていたでしょう
お互い幸せになりましょうね 忘れてよこの顔も
⑰私たちもうずっと互いのこと 好きじゃなくていいでしょう
→平等論者であることと、博愛主義者であることは同一でない
⑱私は幸せになれるのよ ここじゃない所でも
→死刑が廃止されて職を失っても私は生きていける
⑲ 忘れてよこの顔も
→青年時代に恋人だったデュ・バリー夫人を処刑することになったが、夫人は大声で泣いてシャルルに命乞いをした。耐えかねたシャルルは処刑を息子に委託した。
①'ぐわんと燃え上がっちゃった 栄光の手(Hand of Glory)をご覧
私の有り様
肥大化した自我と⑯'安物ブーツは脱ぎ捨てましょう
①'ぐわんと燃え上がっちゃった 栄光の手(Hand of Glory)をご覧
→泥棒が盗みに入る家の門前で栄光の手を点火し、燃えれば盗みは成功する言い伝え
→革命に成功して王党派が私の手によって処刑される
⑯'安物ブーツは脱ぎ捨てましょう(靴を履くのも怖くなって 泣いていました)
→マリー・アントワネットの最期の言葉はシャルルの足を誤って踏んでしまった時の言葉
「お赦しくださいね、ムッシュウ。わざとではありませんのよ(Pardonnez-moi, monsieur. Je ne l'ai pas fait exprès.) 」
→処刑したマリーの生きていた跡が靴に遺ってるような感覚に苛まれる
私たちもうきっと ⑳逆向きの電車には乗れないでしょう
㉑轢き潰してきた その全てに 一言 懺悔と愛を
私たちもう一生分かり合えなくても 歩いていくんでしょう
お互い幸せになりましょうね ㉒すれ違いませんように
お互い幸せになりましょうね ㉓鐘の音が鳴る
⑳逆向きの電車には乗れないでしょう
→「モノクロになる前に」のように、いよわの「電車」は「この世とあの世を繋ぐ渡し舟」を暗喩しているケースがある。
「モノクロになる前に」歌詞
「竹下通り=三途の川」で解釈してみてください
逆向きの電車に乗れない→皆同じ向きの電車に乗る→皆人殺しで地獄行き?
㉑轢き潰してきた その全てに 一言 懺悔と愛を
考察も佳境なので黒ずくめの正体を突き止める。
顔が隠されているが、いよわのことなのでこいつは特定の人物ではなく概念系。
歌詞の「懺悔と愛を」から考えると、シャルルが「懺悔と愛」を向ける対象はまず死刑執行してしまった「敬愛する王党派の人たち」。そしてシャルルは平等主義者で罰を受ける者に対して慈愛の心を持っていた。
つまり「黒ずくめ→シャルルが殺した死刑囚全員」と考えられる。
しかし、当時の処刑方法はギロチンが主だったので歌詞の「轢き潰してきた」に対応しない
(「刎ねる」などの表現が相応しい)。
「轢き潰してきた」ものは何か。それは当然、
「死刑を執行する運命にあるシャルルの心」
黒ずくめの衣装が主人公と酷似してるのはこのため。
また、服装や主人公が最後服を脱ぐ描写から「雪山での極限状態」「矛盾脱衣」を想起する者もいた(正直ナイス考察)が、服装が冬服である理由はフランス革命の恐怖政治による王党派の処刑が1793年の秋冬に集中していたことからギリ説明がつく。
また「キリスト教圏は土葬で火葬は無い」ことにも言及したが、「黒ずくめ→シャルルの心」でもあると仮定した場合、「何もかも消してしまいたい」という自傷を示唆する表現であると考察できる。
やたらと顔に近いトーチの火もこれで説明可能
色々言ったが、要は一言でまとめると
「黒ずくめ→シャルルが殺した死刑囚全員+シャルルの心概念」
ってこと。
㉒すれ違いませんように
→世間の考えはコロコロ変わる(この後汚職事件発覚とか何やかんやあって革命家たちが次々に処刑されていく。世界史苦手なんや勘弁してくれ。)が、いつだって世間は敵を殺す死刑執行人の
味方だろう。
㉓鐘の音が鳴る
→これを冠婚葬祭の「婚」と捉えると「愚かな夫との望まぬ政略結婚の話」になるのが面白いところだが、今回の考察では「葬」の鐘である。
【総評】
まあ正直、今の正義感溢れるいよわだからこそ書ける内容で、時事的に「丁度このタイミング」って時にこの完成度のもの持ってくるのはもう完璧としか言いようがないんだけど、
シャルルの苦悩と比べたらお前の二次創作コメントどうこう気に入らない話とか正直屁レベルな訳で、、、、、いやー「文字すら読めぬ猿よ」はシャルルからは出ねえわ。完全にお前だわ。俺の解釈が合ってたらあの「文字すら読めぬ猿よ」は完全にお前。
TikTok民を規約読めない猿扱いしてるお前だよお前。
最高だわ本当に。俺がどんだけお前の欺瞞めいた呟きが気に入らないだのなんだの喚き散らしてもさ、最後お前が曲投稿したら全部分かるもん。お前の曲は嘘つかないから。正直だから。
俺はそういう本物の創作が大好きで、同時にクソ以下のお気持ち表明コンテンツだと思ってるんだ。お前が世界一だよ。俺の中の狭~~~~~い偏見に満ちた世界の中でな?
世界は広いんだ。お前の感情どんだけ入れようが海は赤く染まらない。IMAWANOKIWAの歌詞で「♪胸を見たいだ~け~だ」って歌ってる奴に「それ♪胸揉みたいだ~け~だ、ですよ」って言ってあげるバイトが時給1048円なんだよ。スーパーから帰ってきて一息ついてるいよわに近づいて「雪見だいふく1個ちょうだい♥」って言ったら突然「♪それがきっと君の心の形なんだ~」ってヘブンズバグが流れ始めて「♪私は伊藤ハム~伊藤ハム~」って言って俺の顔面に焼豚を2個叩きつけるTikTokの動画が1億4800万再生なんだ。
そんな俺とお前は一生分かり合えないし、お前が「お互い幸せに」と思っても俺は
●いよわは俺より長く生きてさえくれればいい
●『「いよわ」と「ナンセンスジョーク」、どっちが大事なの?』って訊かれたら「ナンセンスジョーク」って答える
からさ。もし俺を今でもヒトだと認識してるなら「こんなのは呪いだ」って認識を改めた方がいい。「人道に対する罪」で今すぐ処刑した方がいいよこんな呪い。
一生分かり合えなくても、歩いていこう?
ピクファンの更新切ったにもかかわらず振り込まれ続ける呪いの月200円と一緒に。
大好きよ、いよわ
は!?もうこんな時間!?小鳥の囀り卍なんだが
たぶん6月中にブログ引っ越しするんでよろしくな。
皆途中で切ったと思うし適当な挨拶してええやろ。
See you 胎生!
聴いてあげてええええええん
(そういえばバルーンシャルルの再構築とか言ってたけど、恋愛に昇華した曲と歴史要素にステ振ったあだぽしゃは別物やな……べつにええか)
哂い合ってさよなら